お客様からの質問 丹羽先生 土佐丹羽クリニック(旧 土佐清水病院) 活性酸素とアトピー

丹羽療法のアトピー治療ってどんな治療?

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アトピー性皮膚炎の治療でよく知られる「丹羽療法」ですが、はじめて聞いた方は「一体どんな治療法なの?」と疑問に思いますよね?
当社にも「そもそも一般の皮膚科の治療と何が違うのですか?」というお問合せを頂きます。

今回は、丹羽先生が長年の研究により科学的に実証し、国際皮膚科学会でも認められた「アトピー性皮膚炎の主原因は活性酸素にある」という基本的な考え方に基づいた「丹羽療法」についてお伝えします。

重症化・高齢化しているアトピー性皮膚炎の主原因は活性酸素

「活性酸素」「抗酸化」「SOD」などのワードは、現在では美容や健康関連の記事や商品の説明でよく見かけるワードとなりましたが、丹羽先生がSOD様食品を開発した当時はまったく馴染みのない言葉でした。
丹羽先生は国内はもちろん、世界的にも最も早くから活性酸素とSODの研究を手掛け、多くの研究論文を発表し世界的権威といわれる研究者です。

丹羽療法は、「激増化したアトピー性皮膚炎患者を生み出した原因は環境汚染にあり、そこから産生される活性酸素が主原因と考えられる」という丹羽先生が、主原因である「活性酸素の除去」と、化学薬品の副作用に考慮した「抗酸化剤を使った軟膏治療」、また「動物性脂肪食を排除した食事療法」など3つのポイントから成る丹羽先生オリジナルの治療法です。
以下、丹羽先生の説明を引用します。(根本から治す奇跡のアトピー治療 より引用)

ポイント① 【丹羽療法の内服剤】について

私の治療法は、自分の研究所で化学的に実験を重ねて開発した天然の生薬による治療が中心となっております。
内服剤、外用剤ともに95%は化学薬品を使っておらず、主にこれらの生薬は、環境汚染で発生する活性酸素を取り除く働きがあることから、アトピー患者の治療に大いに効果を発揮しています。
治療法としては、アトピー性皮膚炎の原因が環境汚染にあることから、内服剤として活性酸素を有効に除去する大豆、糠、ハトムギなどの天然の原料を、遠赤外線焙煎、麹発酵、油剤化の三つの加工処理を行った含有低分子抗酸化剤を活性化させたSOD様作用物質を内服して頂きます。さらにアレルギー反応,発疹やかゆみそのものを抑えるフラボノイドという物質が大量に含有されている、ルイボスティーという南アフリカ産のお茶の有効成分、フラボノイドを抽出活性化させたエキス剤(名称はルイボスTX)を内服併用してもらいます。SOD様作用物質はアトピー性皮膚炎の原因となる過酸化脂質を除去し、ルイボスTXはアレルギーを改善させます。

ポイント② 【丹羽療法の軟膏療法】について

外来患者さんには、まず、特殊加工して作った天然の活性化低分子食酸化剤を大量に含有したSOD様作用物質を、さらに3か月から半年樽に入れて発酵させその上澄みを濾過したエキスが95%(このエキス剤はアトピー性皮膚炎に優れた効果を示すだけでなく、ステロイド外用剤と一緒に使った場合、ステロイドの副作用を見事に抑えて除去してくれる利点をもっています)と一部低濃度のステロイドを含有したVa(2)(市販のステロイドの1/2~1/3を含有)、Va(3)(市販のステロイドの1/3~1/4)、Va(4)(一番濃度の薄い18.2%のステロイドを含有)、AOA(3)、AOA(4)などを外用してもらいます。

ポイント③ 【動物性脂肪食を排除した食事療法】について

私の病院では、内服、軟膏による外用剤治療のほか、十分な休養と正しい食生活なくしては、アトピーの改善はないという指導をしています。
アトピー性皮膚炎患者さんは、不飽和脂肪酸や低比重の脂など、有害な脂が健常人以上に多く存在していることが証明されています。したがって、どうしても外から摂取する脂は制限していただかなければなりません。
具体的には、肉類は一切ダメ。バター、チーズ、マーガリン、ラーメンも厳禁(ラーメンは不飽和脂肪酸であるフカ、サメの脂が含まれています)マヨネーズも食べすぎないこと。少量の不飽和脂肪酸は、種類によりますが身体の新陳代謝を促進するために必要ですが、過剰になると"悪さ"をし始めます。不飽和脂肪酸の多い背の青い魚(サバ、サンマ、イワシ)もなるべく控えることです。逆に、健康増進のためにたくさん食べていただきたい食べ物は、白身の魚、シジミ、アサリ、ハマグリなどの貝類、小魚、カニ、エビなどのタンパク質を主体とした食べ物。それに、卵アレルギーのない人は、卵などはおおいに摂取してください。
同じ脂でも植物性の油、例えば、なたね油、ごま油などは、味を付けたり炒めもの程度なら使っていただいてもかまいません。
自然回帰に走る治療院では、玄米採食を推奨するところがありますが、玄米採食はアトピー患者に限っては玄米の表面に油の多い糠が大量についているので、必ず悪化します。ご飯に関しては玄米より白米のほうがアトピー患者にとってはいいのです。
大豆アレルギーの人がお豆腐を食べても皮膚が悪化しないケースがありますが、これは豆腐には大豆の油が取り除かれているからです。
最近のアトピー患者が高齢化、重症化してきた原因の一つとして考えられるのが、日本人の食事の内容が、肉や乳製品の極端な欧米食主体になったことです。
つまり、過酸化脂質の原料を大量に摂取するようになったということです。一般に過酸化脂質はタンパク質と結合してエイジドピグメントという蛍光性タンパク質をつくることが知られています。環境汚染によって活性酸素が激増し、食事で摂取した脂と結合してできた過酸化脂質が、やはり食事として摂取した肉類や卵白、大豆などのタンパク質と反応して蛍光性タンパク質を作ってしまうのでアレルギーを引き起こし、アトピー性皮膚炎を悪化させるというメカニズムが考えられます。

以上、丹羽療法の3つのポイントについて丹羽先生の解説を抜粋してご覧いただきました。
環境汚染により私たちの体内に過剰に産生される活性酸素が体内でおこす化学反応によりアトピー性皮膚炎の悪化につながるのですね。

ポイント① 環境汚染によって増え続ける「活性酸素」除去を丹羽SOD様食品を内服することで助けてあげること。
ポイント② 丹羽SODを更に発酵して作られたSODエキス剤を使い副作用に配慮された軟膏による治療。
ポイント③ 活性酸素+不飽和脂肪酸から作られるやっかいな過酸化脂質を減らすため、動物性脂肪食を避けること。

そして、もう一つ大切なことがあります。

ポイント④ 十分な休養。寝不足、ストレス、過労を避けること。

丹羽先生の病院を訪れた全ての患者さんには、「どんなにいい治療をしても、寝不足、過労、ストレスが続くと必ず症状が悪化するので十分注意してください。」とお伝えしています。

以上、今回は「丹羽療法のアトピー治療のポイント」についてお伝えしました。

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