丹羽先生 活性酸素 活性酸素とアトピー

丹羽SOD-アトピーの大敵、過労・ストレス・睡眠不足

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4月は「始まりの季節」といいますが、新しい環境で新生活をスタートされた方が多いのではないでしょうか。
生活環境は落ち着きましたか?4月から5月にかけて、気温差や生活環境の変化、慣れない仕事での緊張などから身体にとっては大きく「ストレス」や「過労」を感じる季節でもあります。
アトピーに悩む方の症状がちょっと心配な季節でもあります。

アトピーとストレス、どんな関係があるの?

そもそも「ストレス」は、外部から刺激を受けて生じる緊張状態のことで、騒音や天候などの環境的な要因によるもや、人間関係や仕事などの不安や悩みなどの心理的な要因によるものなど「辛い」と感じる要因から引き起こされることが想像できますが、進学や就職、結婚や出産などの「幸せ」な出来事も生活の変化(刺激による緊張)が起きることで「ストレス」の原因となります。

ストレスはアトピー性皮膚炎とどう関係してくるのでしょうか。
ストレスを受けると一時的に血管が収縮して血液の流れが悪くなり、これが元にもどるときに「活性酸素」が産生されます。私たちは、環境的な要因や心理的な要因から日々「ストレス」を感じて生活していますが、積み重なる「ストレス」によって発生した「活性酸素」の影響からアトピー性皮膚炎の症状悪化を惹き起こしてしまう方が増えてしまうということです。
活性酸素産生の要因や影響については「活性酸素とは?」「活性酸素とアトピー性皮膚炎」をご参照下さい。

丹羽先生のアトピー治療の説明の中で、「過労・ストレス・睡眠不足」は、アトピーのみならず全ての病気の治療や改善を妨げる要因なので十分に注意をするよう呼び掛けています。
アトピー性皮膚炎は『活性酸素と脂質によって作られる過酸化脂質』が症状を悪化させる原因となるので、体内に余分な活性酸素が増えることは症状が悪化するリスクが高くなるということにつながります。「過労・ストレス・睡眠不足」について丹羽先生の著書「国際がん学会が認めた、延命効果世界一の『丹羽がん療法』」の中で、このような一説が語られています。

寝不足・過労・ストレスは絶対ダメ!

がんでも膠原病でも難病でも、実は元来そういう体質をもっているからかかるのです。皆さんの元来の体質がそうさせたのです。元々そういう体質がない人はかかりません。ところが、ある体質をもって生まれてきても、もって生まれた体質の病気が爆発しないで終わっている人もおられます。

「もって生まれた体質の病気が、生きている間に爆発するかしないか、その引き金はどこにあるのでしょうか」

答はこうです。
寝不足・過労・ストレスが一つではなく、三つか四つ重なったときにたいてい体質として元来もっている病気ができます。病気もなかなか治りません。
したがって、どんな薬を飲むよりも、食べたいときに食べて、寝たいときに寝る。楽にして、リラックスしている。こんないいことは他にありません。私の薬を飲むよりも、こっちの方がよく効くくらいです。

どんなに効くお薬よりも、十分な睡眠と休息、バランスのとれた食事、適度な運動などによるストレスの解消、ほど健康に生きるために大切なことは無い、ということですね。

みなさんは、ストレス解消にどんなことをやっていますか?
趣味の時間を過ごす、家族で外出、旅行に行く、家でのんびり好きな映画や本を読む、友達とおしゃべり、などなど色々なリラックス方法がありそうですね。
また、ストレスを感じると副腎皮質ホルモンが分泌され、その際にタンパク質やビタミンC、ビタミンB群が消費されるとのことです。旬の野菜や果物を食事にとりいれて、不足しがちな栄養素しっかり摂取してください。
ちょっと疲れが溜まった、忙しくてイライラが・・・そんな時にはいつもより少し多く丹羽SODニワナを食べてみるのもおすすめです。

ストレスを感じたら、ストレスの原因から少し離れる時間をもつことも解消につながるそうですよ。「始まりの季節」4月を頑張ったら、この連休には自分がリラックスできる時間をたくさん過ごしてみてください。

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